加給年金や、振替加算、付加年金、経過的加算など、繰り上げたり繰り下げたりした時に、一緒に増減するもの、しないもの。どれがどれだったっけ?←頻出論点ですが、覚えにくいところですよね…。
細かいところで、同時にしないといけないのは上げ下げどっち?みたいな問題も出されがちですが、なかなか覚えられなかったり…。
本則か附則か?そんなん知らん(怒)みたいな方にもオススメしたいゴロ合わせです。
ゴロ合わせ①【繰上げ・繰下げの連動】
急な振りにはついて行けない。
(給)(振) (連動なし)
でも父兄は付いてきてください!
(付)(経) (連動)

※正確ではないかもですが、だいたい対応できると思います。
ポイント①
・加給年金と振替加算は繰下げても増額しない
・付加年金は同率で増減
・経過的加算(繰下げ)は同率で増
過去問①
R8-9-A(厚年)
67歳到達時点で老齢厚生年金の支給繰下げの申出を行った場合において、経過的加算として老齢厚生年金に加算される部分についても、当該老齢厚生年金の支給繰下げの申出に応じた増額の対象となる。
答え
経過的加算は同率で増額される。「でも父兄は付いてきてください」の「兄(けい)」の部分なので、「ついて行いく」 →「一緒に上げ下げする」、という風に考えます。
R8-9-B(厚年)
65歳から支給される老齢厚生年金に配偶者加給年金額が加算される場合において、68歳到達時点で老齢厚生年金の支給繰下げの申出を行ったときは、当該配偶者加給年金額は、老齢厚生年金の支給繰下げの申出に応じた増額の対象となる。
答え
加給年金は増額されない。「急なフリにはついて行けない」の「急」の部分なので、「ついて行いかない」 →「一緒に上げ下げしない」、という風に考えます。
「揚げ豆腐」だけで解ける肢があります。
ついでに増減率も添えておきました。
ゴロ合わせ②【繰上げ・繰下げの同時?附則?】
揚げ豆腐
(上げ)(同)(附)
素揚げではなさげ
(4上げ) (7下げ)

※シンプルながら地味に活用できる、コスパの高いやつ。
ポイント②
・老齢の”同時”
繰上げは同時、繰下げは別々も可
・何で決まってる?
繰上けは附則、繰下げは本則
・繰上げは4/1000、繰下げは7/1000
R6以降の出題例は見当たりませんが、過去問を解いていると、「老齢基礎年金と老齢厚生年金の支給繰上げの請求は当時に行わなければならない」→「◯」みたいな問題がちょくちょく出てきます。


